先月の4月に新型のRAV4が発売された!
今回のRAV4のグリルにはオクタゴンデザインを起用されこの構造が骨太なダイナミックさと冒険心をかき立てるスタイルになっている。
ボディーカラーもアウトドアなツートーンと街乗りなワントーンと2つのパターンから選べ、色はツートーンは4色。ワントーンは8色から選べ自分の個性を出すことができる。
エンジンは2.0LのダイナミックフォースエンジンでCVTは10速のシーケンシャルシフトマチックを採用している。2,0Lと最近多いが技術の進歩で力強い走りが可能になっている。
気になる燃費だがカタログ燃費WLTCモードでガソリン車が約15km/L。HV車は約20km/L。
WLTCモードは2018年10月以降の新型車から表示義務化され、JC08モードよりも実態に近い燃費表示。これによりカタログ燃費と実際にでる燃費との差が改善されつつある。
安全面ではもちろんTSSの先進安全機能が付いている。
アルファードに続き今回のRAV4もデジタルインナーミラーも採用されラゲージに荷物がいっぱいで後ろが確認できなくても車両の後方を確認できるようになっている。
今回トヨタ初でバックドアにハンズフリーパワーバックドアが採用された。この機能によりスマートキーを所持している状態でリヤバンパーの下に足をかざすだけでバックドアが開閉できるようになっており、両手が塞がっていても楽に開けることができる。SUVのバックドアは手動で開けると重いのでこれは楽になるに間違いない。
ラゲージの床面は表裏があり普段では普通のボードの上に荷物を置けるがサーフィン、スノーボード、海水浴に行って濡れたものを積み込みできるようボードの裏面がプラスチック製になっておりリバーシブルに使える仕組みになっている。
この仕組みは、今まで汚れてもいいカバーやブルーシートなどを購入していて敷いていた手間も省け見た目も手軽さも良くなってるのがいいポイントだと思う。
本体価格はグレードによるがガソリン車で260万〜340万。HV車で320万〜380万とハリアーよりかは少しお手軽な価格となっている。
チャネル統合の話が出ている中で全チャネルでの取り扱いかと思ったが今回はネッツとカローラでの取り扱いとの事。
平成最後の新型RAV4発売で注目が集まっており、これから街でRAV4と出会うのが楽しみだ。
“画像はトヨタHPから引用”
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