固定資産税が上がる?

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はい。5月は固定資産税を払う時期です。

今年もこれぐらいだろうと税金を用意していたのですが、

納税通知書を見ると、「え!?、、固定資産税が高くなってる!!、、、泣」

3年間の減税期間が終わったのを忘れていて4割増しの請求がきました、、、

今月は仕事の費用や子供の費用・その他と出費が重なってしまった為、仕方なく今年は4期分割で支払うことになりました。

固定資産税とは?

固定資産税は、毎年1月1日現在の土地、家屋、償却資産を固定資産と呼び、

  • 土地は、宅地や田んぼ・畑や山林など
  • 家屋は、住宅や店舗・工場や倉庫など
  • 償却資産は、機械や装置・船舶や航空機などの事業用資産

この3つの所有者に対してその資産価格に応じて納める市税のこと。

固定資産の価格の決定は?

固定資産の価格は、「固定資産評価基準」に基づいて評価され価格を決定され、土地や家屋は、3年ごとに評価基準を替え価格を決定される。

償却資産は事業用の為、省略します。

税額の計算は、

固定資産税課税標準額×1.4%=固定資産税

と決まります。

都市計画税も含まれる!

都市計画税とは、都市計画区域内に土地・家屋を所有している人が納める税金で固定資産税と一緒に納税するもので、道路や公園・上下水道の設備・整備をするための事業へ充てられるものです。

都市計画区域内は、市や一定の要件を満たす町村の中心市街地で、一体の都市として総合的に整備する必要がある場合や新たに住居都市、その他都市として開発する必要がある区域のこと。

この都市計画税は、

都市計画税課税標準額×0.25%

で決められます。

なので実質は毎年5月に固定資産税と都市計画区域内であれば都市計画税も含めた税金を納めないといけないということ。

固定資産価格は年々下がっていく!?

固定資産税価格は下がっていくとは限らないそう。

まず、3年毎に評価が変わるので3年間は同じ価格のままであり、3年経った時に

再建築費用×築年数による経年劣化

で計算され固定資産の評価額が決まり、基本的には築年数による経年劣化で固定資産税は下がっていくのだが、再建築費用の中で建物の材料費や人件費が上がったり、地価が上がると結果的に固定資産税が上がってしまうこともあるのだそう、、、

 

今回はなんとかなったがまた3年後の価格が変わった時のために、しっかりお金は貯めていこうと思います。

 

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