ケンカはほぼ毎日。
かわいいお兄ちゃんが3歳とかわいい妹が1歳のパパをしてます。
お兄ちゃんはプラレールや電車が大好きで寝転んでプラレールの電車を見たり、情景を近所の駅に見立てたり、橋脚で長いトンネルを作ったり子鉄ならではの遊びをしてます。
妹はアンパンマンや犬が大好きでぬいぐるみで遊んだり絵本を読んだりしてます。
二人の共通の遊びがおままごとしたり音楽を聴いて歌ったり踊ったりして楽しそうなんですが、
妹はお兄ちゃんが遊んでるもので遊びたい・・・・・
そう、お兄ちゃんが遊んでるものは妹は楽しそうに見えてくるのですw
なのでお兄ちゃんが大事に遊んでるプラレールの電車(お兄ちゃんが今遊んでない電車)を取りに行ったり、お兄ちゃんが自分で作ったプラレールのレイアウトを妹が勝手に電車を手で転がして遊んだりするとお兄ちゃんが妹に怒ります。
お兄ちゃん「触らんといて!めんめやで!!あっち行って!!!」
妹「・・・・・(わたしも遊びたい)」喋れませんが表情見るとこう思ってますw
すると妹はそのまま電車で遊ぶが、しまいにお兄ちゃんが電車に触らせないよう妹を押して、妹が倒れて泣きます。妹は持っていたおもちゃを投げ、その投げたのがお兄ちゃんに当たったり、レイアウトが崩れるとお兄ちゃんも泣き出します。
家の中は時間問わず泣き声の二重唱。
今紹介したのは1つのパターンですが他にも、二人が言うことを聞かなかったり、悪さしたり、ケンカしたりしてると、僕や奥さんが仕事で疲れていたりするとどうしてもイライラしたりして子どもたちを怒ってしまいます。
怒って少し時間経った後にしょんぼりした姿をみると、怒ったことに後悔することがよくあります。
怒鳴ったり・叩いてしつけると、
僕たち世代やそれよりも前の世代はケンカしたり、悪いことをすると親や先生から怒鳴られたり・叩かれたりしていましたが、
現在わかっている事は、怒鳴ったり、叩いたりする子育ては子どもの成長に良い影響を与えない。
怒鳴る・叩くで言うこときいてる子は、それは恐怖によって子どもをコントロールしているだけであって、脳が萎縮・傷ついてしまうことがわかっています。
怒鳴った後や叩いた拍子に角にぶつけたり、イスや階段から落ちたりしているケースもあるそうで、
しかも怒鳴る・叩くで育った子は大きくなった時に親子関係の悪化や精神的な問題を起こすと研究結果が報告されています。
これを初めて知った時はショックでした。僕は今まで生きてきてそうやって怒られたし、僕も怒ってきた事がアカンことなんやと知りました。
なので当時調べました。
子どもを怒るのではなく叱る事。
叱るとは、上に書いた1つのパターンで参考にすると、
まずはどんなに親が疲れている状態でも怒鳴ったり、叩いたりしない。
二人が泣いてるが、
お兄ちゃんには「妹もお兄ちゃんと一緒に電車で遊びたかったんやで。」「貸してあげていい電車ある?」「妹を押して万が一怪我したらお兄ちゃん嫌やろ?」
妹には「その妹が取った電車はお兄ちゃんの大好きな電車やってんて」「妹も電車をポイしたらめんめやろ」「お兄ちゃんイタタしはったら嫌やろ?」
という、親が感情的にならず、子どもの目を見ながら、子どもの気持ちに寄り添いながら、叱る理由を交えて、わかりやすく伝える。時には質問もしてみる。
1つの例だがこれが叱るという事で、
僕の経験からいうと現状の結論に感情的に怒鳴ったり叩いたりすることを怒るといい、相手の立場になって根本的に解決することを叱るということなんやと思います。
共働きで正直難しい時もあると思いますが、かわいい我が子の成長を思うと難しいとかいうてられません!
これからもそういう場面は日常茶飯事ですがそこはグッとこらえてかわいい我が子と一緒に成長していこうと思います!!
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