確定申告をe-taxでやってみた!

やってみた

こんにちは!

遂にこの時期がやってきてしまいました。

1年の所得を計算して納税をする確定申告。

以前までは、税務署に行き長い列に並んで申告書の書き方を教えてもらい申告をしていましたが、

今回はe-Taxで申告に挑戦をしました。

やってみた感想は、慣れたら断然e-Taxでの申告が早い。行列にも並ばなくてもいいのでその分ストレスフリーです。

あと還付金がある場合、書類申請の場合は1〜2ヶ月振り込みがかかるのに対し、

e-Taxで申告すると2〜3週間で振り込みされます。

e-taxで申告するための準備は?

まずe-Taxで申告するためにはマイナンバーカード方式での申告か、マイナンバーカードを持っていない人はIDPW方式の2通りの申告の仕方があります。

  • マイナンバーカード方式

マイナンバーカードを持っていない人は作るのに時間がかかる為、多分今年の確定申告には間に合わないと思われます。マイナンバーカードの情報をパソコンに読み込むICカードリーダーが必要です。

  • IDPW方式

IDPW方式は事前に税務署に行って確定申告をするためのIDとPWの認証をしておいてもらわないといけません。ICカードリーダーは不要です。

なのでカードを持っていない方は、市役所でカードを発行するか、税務署に行ってIDPWを発行してもらうかしてもらわないといけません。

 

 

e-Taxでの申告方法

今回僕は、マイナンバーカードとICカードリーダーを持っていないため、

IDPW方式で申告をしました。

申告の手順は、

①まず、e-Taxのサイト(http://www.e-tax.nta.go.jp/index.html)の

確定申告書等の作成コーナーの行きます。

 

②左の作成開始をクリック。

 

③2番目のID・PW方式をクリック。

 

④税務署で認証してもらった識別番号と暗唱番号を入力。

 

⑤令和元年分の申告書等の作成を押すと4つの項目が出てくるので当てはまるものをクリック。

 

⑥該当箇所に進む。

 

⑦今回申告する箇所に入力をしていく。

 

⑧入力をするをクリックするとこの様にどの場所の数字を入力していけばいいかを画像つきで進めれます。

 

進めていくと、わからない項目も出てくる可能性もあります。

そういう時は、ネットで調べるか、税務署の人に電話すると親切に教えてもらえます。

申告書を作成でき最後に送信ボタンを押すと確定申告の完了となります。

確定申告期間が延長に

最後に、

2020年の所得の確定申告期間が2月17日〜3月16日までだったのが新型コロナウイルスの影響により4月16日まで延長されています。

この時期に人がいっぱい待っているところで申告をするのもリスクがあるので、

今年はぜひe-Taxで確定申告をしてみてはいかがでしょうか。

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